みなさんこんにちは。さとうじょうゆです。
今回は理科2科目の選び方について述べていこうと思います。理科には、物理、化学、生物、地学と4種類ありますがどの2科目を選ぶのが一番効率が良いのでしょうか。
それぞれの科目の特性が知りたいな。。。
物理化学選択の人が多いけど本当に最適解なの???
地学ってなんやねん。
この記事では、理科の科目の選び方について個人的な見解を記していくよ!
これはあくまでさとうじょうゆの見解です。一般論ではないのでそこら辺に注意しながら読んでいただけたらなと思います。
物理化学
私さとうじょうゆはこの2科目選択でした。理由としては地学の授業は私の学校では開講されておらず、生物には興味がなかったためです。
最初に言ってしまえば結局自分が興味のある2科目にするのが大正解です。
まあ当たり前のことだよね。
まず高校物理と高校化学の間にはあまり被っているところはないですね。まああえて上げるなら原始分野ですが、物理で原始分野はほとんど出題されません。
とは言ってもこの組み合わせが一番多いです。本当に迷ったらこの組み合わせでいいのではないかと思っています。
物理は理科の中でも一番論理的思考力が要求されると言っていいでしょう。
東京大学の入学試験において化学はとても時間がかかります。普通時間内に解き終わりません。
それとは対照的に物理は詰まらなければある程度時間に余裕を持つことができます。とは言ってもぎりぎりですが。
なのでこの2科目を選択する人の東大理科の戦略としては物理を早めに終わらせて化学にその分時間を当てるというものがあります。時間配分面ではやりやすい組み合わせと言えますね。
化学生物
化学と生物は被っている部分が結構あります。なので化学と生物それぞれで関連づけながら勉強することが可能です。
これって結構大きいですよね。その分野については2つの視点から考えることができるので問題を解くときも発想が1つの視点からしか勉強してない人よりも増えます。
ただ、化学も生物もどちらかというと暗記科目なので発想という部分でのアドバンテージはあまりないかもしれません。
生物が好きな人はこの組み合わせが一番安心感があるでしょうね。
東大入試に関して言えば、化学も生物も分量がとても多いです。どちらもとても解き終わらない分量だそうです(生物に関しては友達の情報です)。なので時間の面で言えばこの組み合わせは少し不利なのかもしれませんね。東京大学を目指している方に関しては時間という点に関しても少し考えてみてください。
物理地学
地学はそもそも開講している学校が少ないです。ただ、この組み合わせは穴場だと個人的に思っています。
というのも、物理と地学って結構似てるんですよね。私が受験生の時遊びで模試の地学の問題も解いてみたんですね。なんか地学履修してないのにわりと解けちゃったんですよね。
その模試を解いてみて思ったのは、地学っていう科目は地学ならではの知識と、問題の読解力、物理、数学の素養がある程度あれば対応できるのではないかということです。
また、物理も地学も論理的な科目なので論理的思考が得意な人はとても合うのではないでしょうか。
まあ地学を自力で学ばないといけないというのがネックではあります。
ただこの組み合わせを極めれば、東大理科では時間内に最も高得点を期待できるのではないかと個人的には思いますね。
物理生物
自分の周りの人では本当に見たことがない組み合わせですね。高校の範囲ではこの二つの科目は内容が被ることはないです。
2つともしっかり根底から勉強することが求められているのでこの組み合わせで受験勉強をするとなると相当な労力が必要になるのではないかと思います。想像でしかないですが。
正直この組み合わせで受験している人を見たことがないので細かいことにはここで言及できません。
ただ、大学に入ってからも化学の内容は必ず使うので化学は理系なら学習しておいた方がいいのではないかと思いますね。
まとめ
結局自分が興味のある科目を選ぶのが一番いいと思います。ただ、地学を選択する人は自分で一から勉強するという覚悟が必要になりますのでそこは慎重にお願いしますね。
それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。
東京大学工学部B2。AIに興味があり、AI技術を活かした起業を目指して奮闘中。スマホアプリも作ってたりします。
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