一般的に英語の能力というのは4つに分類して語られます。
リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングです。
前半の二つは相手の意見を正しく受け取ることができるか、後半の二つは自分の意見を正しく伝えることができるかという能力になります。
こちらの記事でも語りましたが、今後英語を身につけてそれを活かしていくためにはこの二つの能力をバランスよく身につけていく必要があります。
なぜなら、どちらか一つの能力がかけてもコミュニケーションはできないからです。
一方的なコミュニケーションなんてないよね。
それでは、”英語”をしっかりと身につけていくにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は将来的にグローバルな人材になるためにどのように英語を勉強していけば良いか考えていきたいと思います。
確かな英語力を身につけるにはどうすればいいの???
グローバルな人材として重宝される英語力を身に付けたい!!!
この記事を読んで欲しい方 ・英語を身につけたいけどどのように学習していけばいいのかわからない方 ・グローバルな人材になるための英語を身につけたい方 ・新たな英語勉強法を知りたい方
前提
言語というのは、文章>段落>文>単語 というように成り立っています。
そのため、単語がわかり、文法がわかり、段落の構造を理解でき、文章の構成が理解できてようやく文章の意味が理解できるのです。
そのため、今回の記事では勉強法を紹介していますが、その中でわからない単語の意味を調べる、よくわかっていない文法を調べる、コミュニケーションにおける文章構造を気にかけてみる、と言ったことはどの勉強法においても実施していかなければなりません。
いわゆる、”基本”と呼ばれるようなことはどの学習法においてもしっかりとやろう!
赤ちゃんは莫大な経験量で言語を覚えます。
英語を効率的に身につけていきたい場合、どうしてもこのような努力は必要です。
留学
皆さん留学は結構ハードルの高いものだと思っていませんか。
高そうだし、その期間英語以外のことが何もできないし、ハードル高いな〜。
確かに、実際にお金はかなりかかります。さらには、準備の手間だったりと時間もかなりかかります。
今年私の妹がニュージーランドに3ヶ月留学に行きましたが、3ヶ月で約100万円ほどの費用がかかりました。また、準備も3ヶ月前ぐらいから色々としていた記憶があります。
ただし、英語力に関しては他のどの勉強法よりも”確実に”身につきます。
帰ってきた妹の英語力を以前と比較できるデータはないのですが、本人は英語を話すハードルが下がったと言っていましたし、英語の”感覚”がついた結果、英検準一級に合格するレベルの英語力がついていました。
ただし、短期留学なら長期留学に比べてかなりハードルが低いのではないでしょうか。
バイト先の先輩も2週間短期でバリ島やマルタに20万円ほどで留学に行っています。
確かにそれくらいなら、長期休暇の間に行って学校の進度にも影響を与えない程度に留学できるね!
その先輩は高校生の時まではあまり英語ができていなかったようですが、勇気を出してたびたび留学に挑戦するたびに英語が喋れる実感があると言っていました。
実際に、その先輩は海外のお客さんが来た時にスマートに対応しておりかなりカッコよかったです。
留学においては、読むものも、聞くものも、書くものも、話すものも全て英語になります。
こんなに英語を吸収できる環境はないのです。
いきなり留学は怖いという方は、最近は一回ずつでできる英会話教室もあるので、英会話教室で練習してから行ってみるというのもいいかもしれません。
留学についてはこちらの記事に詳しく書いておりますのでぜひ参考にしてみてください。
英会話教室
導入の際にも述べたように、英語というのは紛れもなくコミュニケーションツールなのです。
当たり前ですがコミュニケーションをしなければ上達することはありません。
でも、私自意識過剰だから、周りに日本人がいる中で間違っている英語を話す勇気はないな。。。
日本人の多くは、時間がかかる、お金がかかる、間違えるところを日本人に見られるのが恥ずかしい、まだ自分の英語レベルが英会話教室に通うまでに達していないと思っている、などと言った理由で英会話教室を敬遠しがちです。
しかし、近年はオンラインでマンツーマンで始められる英会話教室もあります。
最近はいろいろな人にあった英会話教室の形態が出来上がっていて便利だね!
実は私さとうじょうゆも英会話教室には幼少期に5年ほど通っていました。また、2ヶ月前にも改めて英語学習の必要性を実感しオンライン英会話を始めています。
英会話教室について詳しく述べた記事もありますのでぜひ参考にしてみてください。
幼少期に通っていたおかげで、中高の英語を周りよりも有利に進められたし、スピーキングの授業でもスムーズにALPの先生と会話したりすることができました。
また、改めてオンライン英会話をしてみてスピーキング力、リスニング力だけでなく、リーディング、ライティングの能力も上がっている実感があります。
洋画、洋楽
見慣れた洋画を字幕も英語で見てみましょう。
私は洋画も洋楽もあまり興味がないのですが、友達に受験生時代に実際にこの方法で英語の勉強をしている人がいました。
その人は現在は大学の授業を全て英語で受けているようです。その人のインスタとかも日本語見当たりません。
その人に聞いたことによると、この方法は本当に何回も見た洋画でしか効果がないようです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーくらいしか繰り返しみた洋画なんてないな。。。
ただし、この方法、はまればかなりの効果を発揮するそうですよ。
完璧に内容、登場人物の発言を理解できていれば、何回も見ているうちに英語の意味もどんどんと吸収されていくようです。
映画にはさまざまな日常会話が含まれているので何本か覚えて仕舞えば英語力はそれだけでかなり上がるのでしょう。
見慣れている洋画以外でも英語に慣れるという意味で積極的に洋画を見るようにしてはいかがでしょうか。
TOEIC、過去問などの文章の音読
音読が本当に効果があるということは結構いろいろなところで耳にします。
ちなみに私はこの方法で受験英語は乗り越えました。
ただ、この方法って結構ハードル高いんですよね。
家でやるにしても周りに家族がいて恥ずかしいし、自習室ではもちろんただただ迷惑な人になってしまうし、、、
自意識過剰な人にとっては人の前で音読っていうのは結構苦行だよね。。。
私は、散歩しながらやってました。今思うとこれもかなりの変人な気がしますが。
ちなみにこの方法が効果があったのかはわからないです。なぜならずっとやってたから。
ただ、翻訳家の方も音読を取り入れていますし、有名な英語教師の方もこぞって音読をお勧めしています。
2ヶ月ぐらい続ける価値は十分にあります。
まとめ
もう一度言っておくと、どの勉強にも基礎の基礎は必須です。
これができてる上での勉強法ですからね。
今回紹介した留学、英会話教室に関しては詳しく解説した記事がございますのでそちらも参考にしてみてください。
ではまた。
東京大学工学部B2。AIに興味があり、AI技術を活かした起業を目指して奮闘中。スマホアプリも作ってたりします。
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