みなさんこんにちは。さとうじょうゆです。
最近グローバルな人材を育てるみたいな文言をよく見かけるようになりましたね。
技術の発達による通信の高速化などによってどんどんと世界が狭くなってきています。
しかしその一方で翻訳などの技術も進歩し、言語ができなくても海外で問題なく生きていくことができるということもまた事実です。
日本人がわざわざ英語を勉強する必要なんてあるの???
最近グローバルな人材ってよくいうけど、実際なんなの???
この記事を読んで欲しい方 ・これから英語学習をする確かな理由が欲しい方 ・日本人が英語を身につけて得られる利益が知りたい方 ・これから必要とされる能力とは何か知りたい方 ・グローバルな人材っていうけどなんなの?という方
世界における日本の立場は段々と弱くなってきている
ここから2段落は、海外進出を考えている人向けのお話です。
今回の記事において私は日本の経済的な立場に注目したいと思っています。
というもの、もちろん他にもいろいろな指標がありますが、自分の能力を活かして十分に活躍することができるかどうかは、その国の経済力に直結していると考えているからです。
経済力が高いということは、個人個人がやりたいことをするだけの資金を得ることができ、産業の新陳代謝が高いために様々なことに挑戦できるということでもあります。
こちらは日本の経済成長率の推移です。
日本の経済成長率が近年低迷していることがよくわかるね。
日本の実質GDPは2021年は世界第3位とまだまだ経済的な立ち位置は世界において高いと言えるものの、今後どうなっていくかはわかりません。
このような状況の中で、海外進出する企業がかなり増え、日本企業においても英語が必要とされる機会は格段に増えています。
優秀な人材の活躍の場は世界へ
私さとうじょうゆ、日本の最高学府と呼ばれているらしい東京大学に通っています。
もちろんみんな優秀なんですが、やっぱりその中でもやべえ奴がいるわけですよ。
そのような、ちゃんと優秀な人たちはやっぱり海外をちゃんと視野に入れていますね。
クラスにいる中の良い友達も、将来的にはアメリカで世界のトップレベルの仕事をしたいと言っていたよ。
これは、世界の方が大成功を収めやすくなってきているということを示しています。賢い人は世界に行くのですね。
ここまでは世界進出を決めて成功を収めたい人向けのお話でした。
国内において英語は絶対的な武器になる
でも私は海外進出する気はないし、英語を勉強する必要はないかな。
世界で活躍するとなると、英語は必須。
あって当たり前のスキルだし、英語ができなければただただ不利なだけです。
ただし、日本においては英語ができるというのは周りの人に大差をつけることができる武器になります。
就職に有利です。近年様々な企業がTOEICの点数などを就職の際に求めるようになり、そこで他人との差別化を図ることができます。
年収の増加。先ほども述べたように、多くの日本の企業が海外進出を進めています。海外の人とリモートで会議をする機会なども増えている中で、直接コミュニケーションできる人材の年収が上がるのは当然でしょう。
僕のお父さんも、たびたび部屋で英語で会議している声が聞こえてくるよ。
情報の幅が広がります。好きなスポーツを現地の解説を理解しながら聞けます。好きな洋画をそのままのニュアンスで見られます。
周りの人に頼られます。海外旅行に行った時に困ることがなくなります。その上、現地の人とも交流できます。僕も何回か海外旅行をしていますが、英語が上達していくにつれ旅行も楽しくなります。
国内でも、一定以上の豊かな生活を送ろうと思った時に、英語というのはほとんど必須なんだね。
具体的な英語の身につけ方も記事にしてありますのでぜひ参考にしてくださいね。
では、最近よく耳にするグローバルな人材というのはどのような人のことを示しているのでしょうか。
私さとうじょうゆが考える、真にグローバルな人材の条件を上げていきます。
真にグローバルな人材に求められることとは
世界に通用する英語
世界の標準語である英語はある程度身につけていないとグローバルな人材とはやはり言えません。
じゃあグローバルな人材には私はなれませんね。
とは言っても、ネイティブレベルの英語を身につける必要は全くありません。ビジネスレベルの英文が理解でき、英語で海外の人と意思疎通ができるレベルでいいのです。
本気でやれば誰でもそのレベルまで辿り着くことはできるよ。
今の時代、翻訳などの技術がかなり発達しているので英語がなくても文書を読んだり、コミュニケーションを取ったりすることは可能かもしれません。
ただ、翻訳もまだ完璧ではなく英語でしか表現できないニュアンスを理解できないというのはコミュニケーションに多からず支障をきたします。
また、理解に翻訳のタイムラグがあるというのもかなり不便だということは容易に想像できると思います。
コミュニケーション能力
みなさんの周りにもたまに自分の言っていることを全然理解しようとしてくれない人や、言っていることに論理性が全くと言ってない人、何も喋ってくれない人、いませんか?
たまにいるよね、日本語ですらまともにコミュニケーション取れない人。
そんな人が英語力だけ持っていても到底グローバルな人材にはなれません。
なんならコミュニケーション能力がある人というのは英語力がそこまでなくても相手と円滑に意思疎通ができてしまうものなのです。
そこらへんのことは皆さんも日常生活でひしひしと感じることなのではないでしょうか。
異文化への理解と順応
言語ができても、話している相手が馴染んでいる文化について無知であるとどうしても互いに分かり合えない可能性が高いです。
知らぬうちに相手に対して失礼な言動をしてしまわないように、相手にとっての文化や常識を十分に知っておく必要がどうしてもあります。
我々の住む日本は、相手が言ったことを察する能力が求められる、ハイコンテクストな文化です。しかし、海外の国には伝えたいことを明確に伝える、ローコンテクストな文化が多いです。
このような部分で相手との齟齬が生まれてしまう可能性があるのです。
世界に通用する能力、技術、経験
ただ相手と適切にコミュニケーションが取れるだけでは意味がありません。
いろいろな人に認められるだけの、能力、技術、経験がなければどこにおいても重宝されることはありません。
確かに、能力がなければどう頑張っても活躍はできないよね。。。
コンサルにおいて英語ができても論理的思考ができない人。
技術職において英語ができてもプログラミングができない人。
そんな人はやっぱり必要ありませんね。
海外の人ともやり取りするぐらいになるまでの能力はやはり必要です。
自信
最後に、自分に自信がなければ何事も成功しないのではないかと私は思っています。
自信を持つことで様々なことに躊躇わずに挑戦していくことができます。
確かに、怯えてたら何も生まれないね。自信を持っていろいろなことに挑戦していこう。
まとめ
今回の記事では、英語学習をすることで得られること、グローバルな人材になるために必要な物事を挙げてみました。
英語学習をすることでかなり未来の可能性が広がっていくことが実感されたのなら幸いです。
英語学習を効率的に進める方法も紹介しておりますのでそちらも参考に。
東京大学工学部B2。AIに興味があり、AI技術を活かした起業を目指して奮闘中。スマホアプリも作ってたりします。
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