みなさんこんにちは。さとうじょうゆです。
みなさんの筆箱の中身は整理されていますか?
塾講師をやっていて思うけど、筆箱の中身が少ない子の方が成績がいい傾向があるよ!
えっ!?
どんな状況にも対応できるように色々なものを入れておいた方がいいんじゃないの?
私は、色ペン10種、ハサミ、のり、ボールペン、万年筆、シャーペン3本、消しゴム、、、
今回は、私の受験生時代、塾講師の経験をもとに、理想的な筆箱の中身の状態についてまとめていきたいと思います!
この記事を読んでほしい方 1. 新学期を迎えるにあたって筆箱の中身を整理しようと思っている人 2. 筆箱がパンパンになっている人
筆箱の中身は少ければ少ないほどいい
色々な道具が収納されていた方がいいと思っている人もいるんじゃないかな?
“ノートを丁寧に取りすぎる”のは良くないというのは最近では結構有名なことなのではないでしょうか。
というのは、ノートを”綺麗に”することの方に頭のリソースを割いてしまって、授業の内容を理解しようとそもそもしていないからなんですね。
そもそも授業でとったノート、みなさん見直しに使っていますか??
確かに、ノート撮るだけであまり見返したことはないかも。。。
そんな人こそ、ノートを丁寧に取る必要はありませんし、筆箱の中身を増やす必要はありません。
ましてや、ノートを綺麗にとっても見直しの効果が高まるなんてことは全くないというか、逆効果です。
ノートを使った見直しにおいて大切なのは、自分がわからなかったこと、曖昧なことは何だったかを確認することです。
このミッションを実践するにあたって必要な文房具なんてそう多くないんです。
メリット
① 集中力の維持
筆箱の中身が多すぎると、物がごちゃ混ぜになって探すのに時間がかかり、集中力が散漫になってしまいます。
必要なものがすぐに取り出せないとイライラするよね!
確かに、勉強を始めようとしてシャーペンを探し出すのも一苦労だわ。。。
必要最低限の文房具だけを入れておくことで、スムーズに勉強が進められ、集中力の維持につながります。
また、筆箱の中身が少ないと、文房具に傷がつきにくくなるので気がついたら、ペンがボロボロになっているということもなくなりますよ。
② 効率的な学習
勉強するにあたって、必要な色はシャーペンの黒に加えて、赤、青、緑 のたった3色です。
正直蛍光ペンも受験勉強には不要だと思っています(もちろん個人的に思っているだけです)。
赤は丸つけや重要なポイント、青は赤ほど重要ではないけどよく出るもの、緑は補足説明 のように色ごとに役割を決めて勉強すると効率よくノートを取ることができます。
ノートを後で見返すときにもどこをみたらいいのかが一目瞭然だね!
② 不必要な消耗品の排除
筆箱には、使い捨ての消耗品が多く含まれることがあります。
例えば、シャープペンシルの芯やボールペンのインクなどです。
これらの消耗品はいくつか予備を持っているだけでも充分ですので、筆箱の中に大量に入れておく必要はありません。
消耗品を減らすだけでだいぶ筆箱の中は綺麗になるよ!
③ 持ち運びの軽量化
筆箱は常に持ち歩くものです。授業の合間、登下校、ちょっとした移動、、、
筆箱の中身が多すぎると、持ち運びが疲れてしまいます。
たかが筆箱と侮ってはいけませんよ。のちに私の筆箱の中身も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
必要最低限の文房具だけを入れておくことで、持ち運びの負担を軽減することができます。
デメリット
① 突然、筆箱にないものが必要になったときに困る
のり、ハサミ、修正テープ、ペン、、、たまーに必要なもの、ありますよね。。。
急にこういうものが必要になると正直困ります。
あいつら全然使わないのにやけに嵩張るのやめてほしい。
ただ、解決方法があります!
別のポーチを用意しておこう!
のり、ハサミ、修正テープ、ペン、色鉛筆、などなど、たまにしか使わないもの用ポーチを私は用意していました。
そしてそれを学校のロッカーに置いておく。これだけで解決です!
さとうじょうゆの現在の筆箱
正直、受験生時代にはもうちょっと入っていましたが、今はこの状態に落ち着きました。
シャーペン、4色ボールペン、消しゴム、定規、替え芯。
これだけで十分でした。
長年愛用しているスマッシュ0.5。一番シンプルなシャーペンで全くストレスがないです。
ジェットストリームのボールペンを使っていました。赤、青、緑の色以外は正直いらないと思っています。
あまり使う機会のない定規ですが、こちらの定規は紙を楽に切れたりするなど、何かと便利でたまに使っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
筆箱の中身のあるべき姿のイメージが変わった方がいらっしゃったら嬉しいです。
今後、さとうじょうゆおすすめの文房具なんかも紹介できたらいいなと思っております。
それではまたよろしくお願いします。
東京大学工学部B2。AIに興味があり、AI技術を活かした起業を目指して奮闘中。スマホアプリも作ってたりします。
コメント