皆さんこんにちは。さとうじょうゆです。
数学って難しいですよね。受験生活の後半は点数がなかなか伸びず困ってしまいます。
偏差値60までは行けたけど、そこからなかなか伸びない。。。
簡単な問題は解けるけど、少し難易度が上がると全然手が進まない。。。
僕も実は同じような悩みを持っていたんだよね。。。
でも、ハイ完をやって、偏差値を70くらいまで持っていくことができたよ!
今回は、そんなハイ完を使うべき人や、特徴について詳しくお話ししていきたいと思うよ!
まだそこまで数学が得意ではない、または最近伸び悩んでいるという方は次の記事も読んでみてください!
この記事を読んで欲しい人 1.数学の偏差値70を目指す人 2.旧帝一工、難関大学を目指す人 3.数学における難問を解けるようになりたい人
ハイレベル数学の完全攻略の基本情報
ご覧のようにハイレベル数学の完全攻略は1A2Bと3で分かれています。
それぞれ 44題、41題 が収録されています。
問題数も少ないしすぐ終わらせられそうでいいね!
そんなこと本当にないから注意して。
僕も受験生時代そう思って取り組んだら思った倍くらいの時間がかかったよ。
本の名前の通り、本当に全部の問題が難しく、やりごたえのある内容となっています。
ハイ完の使用時期
次の条件を一つでも満たしている人はやっても大丈夫でしょう。
というかやることを私はお勧めします。
1.模試で数学の偏差値が安定して60を超える 2.基本から中程度の問題の解法をほぼ全て理解している 3.難易度の高い問題を解けるようになりたい
また、使用時期に関しては上の条件をどれか一つ満たしていたらすぐに始めたほうがいいです。
受験勉強においては早さが命です。
早くこの本を終わらせれば終わらせるほど過去問などに割く時間が多くなるので自分のレベルがハイ完をやるに相応しいと思った瞬間に始めましょう。
近年の東大理系数学を見てみると、かなり難しくなってきています。
東大理系や、東京工業大学などの数学が難しいことで有名な大学を受験する受験生は正直仕上げておきたい一冊となっていると言えます。
私はこの本をやったおかげで本当に数学が伸びました。
ハイ完の難易度、レベル
大学受験用の数学の参考書の中ではトップクラスの難易度となっています。
数学の成績が悪いから私もやってみようかなー
まだ基本もおぼつかないような人にはお勧めできません。ていうか何も学べないと思いますよ。
基本的数学の解法が身についている状態で取り組むことで効果を最大化できるよ!
難しい数学の問題というのは、問題をさまざまな切り口から設定していて、すぐにどのような解法を取るのが最短なのかを決めることが難しいです。
そのため、定石が身についていてもどう問題に使っていいのかがすぐにわからないのです。
難問にどのような視点で向き合ったらいいのかという発想を鍛えてくれるのがハイ完なのです。
ハイ完の良いところ
とにかく解説が丁寧。これにつきます。
一つ一つの問題とその解説のボリュームがとにかく多く、一つの問題から本当にさまざまなことを吸収できます。
解説とか読むのめんどくさいし、答え合ってたから次の問題いこ。
解説読まないならハイ完やる意味ほとんどないよ!
それくらい解説が丁寧なのが魅力だね!
このことがハイ完を仕上げるのにはかなりの時間を要する一つの原因となっています。
ただし、この参考書は時間をかける価値の十分あるものとなっているので根気強くやっていきましょう。
ハイ完の悪いところ
この参考書の特徴を考えると、数学に苦手意識を持っている人、まだ基本がおぼつかない人はやらないほうがいいでしょう。
また、必ず参考書には合う合わないがあるので一度本屋さんなどで中のレイアウトなどを覗いてみることをお勧めします。
ハイ完の使用方法
1.ハイ完を始めるレベルに自分が到達していることを確認する
2.自力で最低30分かけて問題を解いてみる
3.答えが合っていても解説や類題をしっかり咀嚼する
4.問題から学んだことをメモやノートにまとめておく
5.定期的に復習する(時間はそんなにかけなくていいと思います)
僕は、数学用の解法ノートを作っていたよ!
まとめ
ハイレベル数学の完全攻略は私の数学の成績をかなり伸ばしてくれた参考書です。
自信を持ってみなさんにお勧めすることができます。
ぜひみなさんハイレベル数学の完全攻略やってみてください。
他にも、化学の重要問題集についての記事も書いておりますのでぜひご覧ください。
東京大学工学部B2。AIに興味があり、AI技術を活かした起業を目指して奮闘中。スマホアプリも作ってたりします。
コメント